過剰なケアをやめること

過剰なケアをやめること

過剰なケアをやめること

 

世の中に出回っている基礎化粧品にはさまざまな保湿成分、美白有効成分が配合されています。グリセリン、BG、ヒアルロン酸、コラーゲン、ビタミンC誘導体、アルブチン、トラネキサム酸・・・。特に専門家ではない私でもこのぐらいはすぐに出てきます。そして昔はこれらをすべて取り入れるべきだと思っていて、ピンからキリまで様々な金額、メーカーの基礎化粧品を買いあさっていました。

 

ところが商品や成分によって肌トラブルを起こしたり、どれが効いているのか分からずじまいでした。そんな時にとある業界では名の知れた化粧品開発者のかたに話を聞いて、私の価値観は一変しました。というのも、配合されている成分というのはそれ自体が効果をもたらしているのではなく、肌の自己回復(治癒)能力に働きかけて、その力が動き出すよう促すためのものだそうです。おまけに、各化粧品には有効成分以外にも保存料や着色料として肌に負担をもたらす物質も含まれていて、そちらの副作用のほうが恐いということでした。

 

今までさまざまな成分をまんべんなく取り入れようと、化粧水2種類、美容液2種類、乳液、クリームと使っていた私は、なんて余計な物質まで肌に塗りこんでいたのだと恐ろしくなりました。信頼できる製造元から、全成分を表示している化粧品をシンプルに最低限だけ購入して使用するのが一番安心だと感じました。実際に化粧品をシンプルに抑えてから、肌の調子が良くなりました。長年の悩みだったTゾーンのベタつきとイチゴ鼻が軽減しました。どうやら私は肌の過剰ケアを行っていたようです。皆さんもこれを機に基礎化粧品の意義から見直してみてはいかがでしょうか。